ぼちぼちと更新していければ

(毎週土曜日中の更新を目指しています)









恋人になるまでと、なってからと。

令和アニメ『うる星』はあたるとラムの関係性を最重要視しており視聴者のSNSなどでの反応を見るにそれは的を得ていたようにも感じられます。

モブにはモブの人生が

最近毎週楽しく観ているアニメ『負けヒロインが多すぎる!』、主役になれない男子高校生が主役(?)なのですがこの作品(アニメ版)に出てくるモブの女子たちがみんな可愛いともっぱらの評判です[要出典]。

うる星やつら『風邪見舞い』に寄せて

令和アニメ『うる星やつら』の放映中のネガティブなコメントのなかに「結局、(原作としての)『うる星やつら』は古いのだ」という意見が一定程度ありました。「だから笑えない」、と。

推しは尊し、なんだけれども

最近 “X” の“おすすめ”を眺めていますと昭和の塗り分けのラムが増えておりましてうーんなんだろ、地道な“いいね差別”が功を奏してきたのかなぁ、などと考えるんですがもしかしたら単純に最終回から2ヶ月も経って、昭和塗り分けをする人たちが有意に多く残っ…

人魚シリーズ『夢の終わり』レビューその4

お盆が終わって、世の中はまた日常へ戻ろうとしています。地震やら台風やらありましたけど明日は月曜日。さて今回は『夢の終わり』のレビュー最終回です。前回はこちら。

人魚シリーズ『夢の終わり』レビューその3

『夢の終わり』のレビューもこれで3回目となります(前回はこちら)。

人魚シリーズ『夢の終わり』レビューその2

さて先週に引き続き、人魚シリーズの『夢の終わり』をレビューしていこうと思います。

人魚シリーズ『夢の終わり』レビューその1

さて今週は、人魚シリーズから『夢の終わり』を取り上げようと思います。もう30年も経っていてネタバレもへったくれもないので話していきますがなりそこないそこない、である大眼(おおまなこ)の話でありますね。

踊る消費者

例えばですけど某AE○Nグループのプライベートブランド商品で「T○P VALU」というシリーズがあります。その中でも黄色いラベルのものは「ベストプラ○ス」シリーズとして価格訴求に振り切った商品開発がされており、その食品はどれもこれも“不味い”とされていま…

みんな大好き! 林隆文 回の話

唐突ですが、僕は林隆文氏の作画回が結構好きなんですよね。キャラクター設定ガン無視な作画ですがその独特のディフォルメが、楽しいキャラクターを描くにあたってすごく魅力的に作用している。

西島回と山下回

「ベルばら」の新規劇場版アニメが制作されるにあたって、旧作の荒木伸吾氏の作画と比較されて結構大変みたいですね。新作を作るのは押しも押されもせぬMAPPAですからこれ以上何を望むのかという話なんですけど。

仮にも一国の王女である

今回は大人の話をします。子どもは帰った帰った。

ショートショート 『ビビットなステージ』

夕食を終えて、いつものように食器を下げ場に持っていったあとエス氏はふたたび食堂に戻った。今日は外から、劇団がやってくるのだ。

令和『うる星やつら』のテーマソングについて

令和『うる星やつら』最終回後に知ったのですがMAISONdes というのは一つのユニットではなくて箱 みたいなもんなんですね。

戦闘民族の誇りにかけて

ラムの故郷の鬼族たちは戦闘民族だと僕は思っています。鬼の星での節分イベントにおける彼らはいかにも“戦士”という感じでありますし (1-8 いい日旅立ち)

駆け足なカルラ

今、TVでは令和『うる星』が『ボーイミーツガール』編に突入し二週目の『結婚するって本当ですか』が放送されたところです。

『めぞん』令和リブートとしての『アストロノオト』

今期(24年春)『アストロノオト』というオリジナルアニメが放送されておりまして、美人の管理人さんのいるアパートは変人揃いで今日も大騒ぎ! という話であります。

小動物をいじめるな! うる星やつら『平安編』レビューその3

うる星『平安編』のレビューも今回で第3回となりました。(前回はこちら)

スケベと食いしんぼしかおらんのか。うる星やつら『平安編』レビューその2

さて、先週に続きましてうる星やつら『平安編』(8-6,7,8)のレビュー2回目です。先週はこちら。

タイムスリップではなくて、番外編。うる星やつら『平安編』レビューその1

今年のNHK大河ドラマは『光る君へ』で紫式部の話なのですが、放送前からラブ・ストーリー物の気配を感じたものですからわりと熱心に見ています。

るーみっく おーるど 記事インデックス(出典順)~2024.05.04

ブログ四周年を迎えて~いつもありがとうございます

おかげ様で当ブログ「るーみっく おーるど」は再開四周年を迎えることができました。いつも拙い文章をご覧くださり、本当にありがとうございます。

『妖精のパラソル』かぁ…

ギャオス無しでやれるんですかね。庵野作品やマイゴジの成功によってSNSに語り手が跋扈する時代にあえてそんな危険なエピソードをやるなんて…。

落書きと“いいね”

落書きといっても「落書き同然」という使われ方のような表現物のレベルを指すものではなく「ノートの落書き」等の行為そのものを指す方のことについてです。

『人魚の森』レビューその10

巷では令和アニメの4クール目が始まったようで桜咲く春でありますね。

『人魚の森』レビューその9

1月の終わりから続けてきた『人魚の森』のレビューも今回で第9回です。物語はあと13ページほどを残すのみとなっていて、いよいよ最大のヤマ場なんですがもうすぐ終わってしまうのが名残り惜しい……。

『人魚の森』レビューその8

のんびりやっております。『人魚の森』のレビュー、その8です。前回はこちら。

『人魚の森』レビューその7

今回は『人魚の森』のレビュー7回目です。前回はこちら。

幽霊の夢

今日は木曜日。ということはあれから一週間経ったわけでそろそろほとぼりもさめた頃でしょうから幽霊のこと(24-02)を書いてみたいと思います。

『人魚の森』レビューその6

『人魚の森』のレビューも早や6回。なぜこの作品が単行本の表題作だったのかぽつぽつと考えているのですが“人(ひと)”が描かれているという点では『笑わない』や『闘魚』よりも読み応えがあるような気がしています。