ぼちぼちと更新していければ

(毎週土曜日中の更新を目指しています)









「エンドレスエイト」と令和「うる星」

natalie.muそういえばずっと忘れていたんだけど僕は「涼宮ハルヒ」シリーズの2009 年版を見ていなかった。ということはあの「エンドレスエイト」を見ていないということなんである。噂上ではよく知っているし、なんやかやストーリーも、そこで何が起きるかも…

「住めば都/生ゴミ、海へ」を褒める

11/25に放送されたアニメ「うる星」、プール妖怪の声をあてた蛙亭の中野さんはまんま中野さんでしたねぇ。でもまったく違和感がなくて、好キャスティングだったと思いました。まぁこれがサバンナの高橋さんであってもおそらく違和感なかったのではないかと思…

「お雪」のワンシーンを検証する

わりと不機嫌なのである。さすがにこれを肯定するとファンの矜持が保てない。個人的な好き嫌いの問題ではなくて、いい悪いの問題だと思うから理解してもらえるように説明したいと思う。2022年11月17日放送「うる星やつら」「いい日旅立ち/お雪/あたるの引…

昔のサンデーグラフィックを出してきました

アニメ令和「うる星やつら」のことでちょっと知りたいことがあったのでTVアニメ『うる星やつら』公式スターティングガイドを買おうかと思ったのだけれど1,800円もするんですねぇ。昭和57年(1982年)発行のサンデーグラフィックうる星(無印)690円とは隔世…

山下原画が最高な昭和うる星やつら「怪談!柳のオジジ!!」レビュー

今週はテレビアニメ作品の評価の際の個々の配点のことについてブログを書いたのだがそれを踏まえたうえでもう一つ、アニメ 昭和「うる星」から「怪談!柳のオジジ!!」をレビューしよう。1983年(昭和58年)6月29日に放送されたこの作品は原作「柳精翁の恐…

作品への配点

いやあ、Twitter ヤバいですね。経営方針もさることながらこっち界隈の話では劇場版認証公式に大量に釣られていたのもなかなかに興味深かった。エイプリルフールにいろんな会社が仕掛けるジョーク記事や虚構よりだいぶんレベル低い記事でしたが。先日、とあ…

批評と批判

年をとったせいか争いごとがしんどい。もう結構前から、自分の主義主張を他人に共感してもらうことにあまり価値を置かなくなってきた。まぁこれは自分の生活に支障がない限りにおいて、ではあるけれど。自分が人からどう見えるか、ということに興味がなくな…

作画や演出に見るべきものが。「はっぴーバースデーマイダーリン」レビュー

旧アニメ「うる星やつら」は作画部分で先進的な試みをやっていて、引き合いに出される珠玉のエピソードはいくつもある。そういう、アニメならではのクリエイティブの話ではなく、旧アニメが原作の絵のイメージに近いかどうか、という点について最近思うとこ…

作品のテンポ

令和「うる星やつら」も 2 回の放送を終えました。Twitter のハッシュタグや5 ちゃんねるについてはもはや追い付けていないのですけど、いろんな感想が飛び交っていること自体はぼんやり観察しています。見ていて興味深かったのは“新アニメはテンポが悪い”と…

祭り(感想とかレビューとはちょっと違って)

数日前の10月14日、リメイクアニメ「うる星やつら」第1回が無事に放送となりました。翌日に仕事を控えた中年男性としてはリアルタイム視聴に挑む体力はなく翌朝早起きして(早起きは平気)視聴に臨みましたが、たいへん充実したいい作品だったのではないかと…

昭和版と令和版のどちらが原作に近いか

少し前に、某大型匿名掲示板において「うる星やつら」の新旧アニメのどちらが原作寄りの絵柄か、という話がのぼっていました。先に態度を表明しておくと僕は旧作の絵柄のほうが原作に近いと思っていまして、ただむろんクオリティの低い回も数多くあったしト…

リメイクアニメ放送まであと少し!

先日9月29日に、リメイク版「うる星やつら」の第2弾PVが発表されました。まぁラムがくるくるとよく動くこと。アニメーションの品質については本編を通して見てみないと何ともいえないですが、少なくともラムを魅力的に描きたいという制作スタッフの気持ちは…

キャラクターが、牙を剥く!

漫画・アニメのキャラクターの特徴のひとつに「ギザ歯」というのがあります。一般的には敵意を持ったり発奮した時などに剥きだした歯列がノコギリのようにギザギザに鋭く尖る漫画的表現を「ギザ歯」と呼称していると思います。最近ではそれとは別に、構造的に…

1、0、1、4! 1、0、1、4!!

なかなか放送開始日が判明しなかったリメイクアニメ「うる星やつら」ですがようやく 2022 年 10 月 13 日スタートと発表されました。24:55 なので、実質 10 月 14 日であります。キービジュアルも新たに追加されていましてテンやあたるの両親、温泉マークや…

劇場版「うる星やつら 完結篇」レビューその3

アニメのレビューをここでちゃんと書くのはこれが初めてなんですが、準備に結構時間がかかります。通して見るのはもちろんなのですが原作と見比べながらなのでシーンの並び方が変更されていると何度も行ったり来たりしたりするし、画面を撮るのにも手がかか…

劇場版「うる星やつら 完結篇」レビューその2

※前回のレビューはこちらさて今週も引き続き劇場版「うる星やつら 完結篇」(1988)のレビューを書いていこう。 ラムの実家に送られてきたビデオメールを再生視聴するラムの両親。動画データを、通信ではなくメディアでやり取りするのがもはや新鮮だ。…今で…

劇場版「うる星やつら 完結篇」をレビューする

去る 8 月 25 日にリメイク「うる星」の新情報として弁天の CV が発表になりまして同時に弁天の立ち絵も公開されました。半月前のおユキまではそんなでもなかったのですが、今回の弁天の絵を見てちょっと漠然とした不安に駆られています。今回の「うる星」っ…

ラムの髪の彩色について

お盆も終わって残暑に入っていく今日この頃。うだるような暑い日が続く中に時々雨の日もあって、そんな日は少しだけ過ごしやすい気もします。ここのところ、雨の日に通勤で外に出ると女性の間で、虹色に色が変わるビニール傘が流行っているのに気が付きまし…

コミケに行ってきました

台風が直撃するお盆となった昨日 8月13日、コミックマーケット100/C100に行ってきました。「艦これ」関連で、いくつかの同人誌即売会には数年前に出向いたことがあるのですがコミックマーケット、いわゆる“コミケ”はもうずいぶん久しぶりとなります。直撃と…

リメイク版「うる星やつら」のシリーズ構成を予想する

リメイクアニメ「うる星やつら」の放映が始まる10月も迫ってきた今日この頃。「あのエピソードはどうなるか」「あの話は外せまい」といったコメントもwebでちょくちょく散見されますが全46話のシリーズ構成がどうなるのか、ちょっと考えてみたいと思います。…

名セリフ多し! うる星やつら「白球にかける青春」レビュー

まだ7月ですが暑さ真っ盛り、夏真っ盛りです。こんなにも季節を感じる中、社会は新型コロナの影響でなんとなく停滞していて、いろんなことが気怠いなかでしかし今年は夏の高校野球がしっかり行われているのがなんとなく救いだなぁと思っています。プロ野球は…

なんの成果も!得られませんでした!!「ハッピー・トーク」レビューその2

さて、今回は「ハッピー・トーク」のレビュー2回目です。 母親を探し出してどうするのだ、という浜松。 甘えたい(心を許せる人の元で解放されたい)んじゃないの?という小尾。浜松は、その後の暮らしのことを言っているのに小尾はそこまで考えが回らず比較…

MY CITY も さくらや も、もうないけれど… 「ハッピー・トーク」レビュー【前編】

最近、歌舞伎町の旧コマ劇付近は“トー横”と称されて、何かと騒がしいようです。昔、新宿のゲーセンをあちこち回ってた時期にはよく通りがかってましたが最近はとんと足が向かなくなりました。映画も歌舞伎町では見なくなりましたし。猥雑な雰囲気を肌で感じ…

軒端に揺れる打算… うる星「七夕デート」レビュー

先週は七夕でした。ゾロ目の日なので否応なく認識させられる日ですが、ゆかりの食べ物があるわけでもないし笹を用意するのも現実的じゃないしで、特に何をするでもなく終わっていった感があります。初心い恋からはずいぶん離れてしまったのですが、令和の世…

NTTですらない、電電公社の時代のお話。うる星「絶体絶命」レビュー

昨日、大手携帯電話キャリアで通信障害がありまして、相当混乱したようです。電話やネット閲覧に留まらず、イベント入場の際の電子チケットとしての使用やキャッシュレス決済などにも影響があったようで、スマホに生活のかなりの部分を握られている弱さを改…

昔のサンデーグラフィックを出してきた。

どうも今年は空梅雨のようでいきなり夏がやってきたように、暑い日が続いています。さて、リメイクアニメ「うる星」の関連商品絡みでいくつか新規イラストが世に出てきています。ちらほら言われていることですが新しい虎縞の設定はよろしくないですなぁ。レ…

元都知事のお触りに想起したわけでもないですが。 めぞん一刻「惣一郎さんっ!!」レビュー

先週はぐずついた天気が続いたが来週は雨予報もないようで(東京地方)、梅雨も明けたのではないかという様相だ。 梅雨といえば露子であるが、今回は逆張りで、めぞん一刻「惣一郎さんっ!!」(1-2)をレビューしようと思う。リメイクアニメ「うる星」の余…

コスプレ写真集

コスプレーヤーのえなこさんが高橋留美子作品のコスプレをした写真集が9月に発売されるらしい。 natalie.muえなこさんは綺麗な顔立ちをしていると思うけれど、いままでのコスプレ写真を見ていると必ずしもそのキャラクターに相応しいとは限らず、SNSなどのコ…

リメイクをどう楽しむか

先日公開された邦画「シン・ウルトラマン」が大まかにいって評判良いようである。僕はまだ見ていないが。はてブのhotentryで知った、でるた さんのブログ www.deldeldelta.com を読んでいて、締めくくりの「憧憬の中で」章にスクロールの手が止まった。これ…

「パパは世界一だ!」 うる星「父よあなたは強かった」レビューその2

さて、一週空いてしまったけれどもうる星「父よあなたは強かった」(3-1)のレビューの続きである。 時は1173年。ファンタジー全盛の昨今において、こうしっかりと時代と場所を明記しているのはなんだか新鮮に感じる。史実としても、その時分 義経は遮那王と…