ぼちぼちと更新していければ

(毎週土曜日中の更新を目指しています)









めぞん一刻

文化祭シーズン! めぞん一刻『キャンパス・ガール』レビュー

ずいぶんと冷え込む気候になってきましたがまだ11月であります。七五三の時期でもありますが文化祭のシーズンでもあり、僕も子供の通う学校の文化祭にお邪魔してきました。そんなわけで今回は『めぞん一刻』より『キャンパス・ドール』(2-8) をレビューした…

結婚しようよ

漫画やアニメにおける児童の幼い恋心の表現として「大きくなったら結婚しよう」というのがあります。

ラブコメって何だろう

このブログを再開したのはアニメ『イエスタデイをうたって』がきっかけだったのですが、ここ数週間『めぞん』について考えていた延長線で原作漫画の『イエスタデイをうたって』を読み始めました。

尊くはない『めぞん一刻』

先週『めぞん一刻』を“大衆娯楽漫画”だと書きました。

響子さんを射止めたい五代くん

今期、見ているアニメに「好きな子がめがねを忘れた」というのがありまして。

道ならぬ恋について

8月も終わろうとしており高校野球も終わってしまいました。巷では『24時間テレビ』をやっているようです。

あなた色に染まる

家人が観ているので、なんとなくNHKの朝ドラ「らんまん」を視界の端っこに入れつつ毎朝の忙しい時間を過ごしているのですが、先週は神木くんと浜辺美波ちゃんの祝言のシーンがありました。

五代くんの実家の経済力

2月も下旬となり、受験シーズン真っ盛りとなってきました。この時期になると「めぞん一刻」での五代くんの大学入試をめぐるストーリーが自然と思い起こされます。五代くんは一浪してから大学入試に合格しましたが昨今は浪人は流行らないのだとか。志望校のラ…

たとえばこんなポリコネ案件

今年は正月早々激動の一年でした。よもやよもやの大ニュースから始まり、揺れる気持ちで秋を迎え、そして一年を終えようとしています。皆さんにとってはどんな一年だったでしょうか。アニメ令和「うる星」はおおかたの予想通り、ずいぶんポリコレに配慮され…

元都知事のお触りに想起したわけでもないですが。 めぞん一刻「惣一郎さんっ!!」レビュー

先週はぐずついた天気が続いたが来週は雨予報もないようで(東京地方)、梅雨も明けたのではないかという様相だ。 梅雨といえば露子であるが、今回は逆張りで、めぞん一刻「惣一郎さんっ!!」(1-2)をレビューしようと思う。リメイクアニメ「うる星」の余…

桜は春の香り… めぞん一刻「桜迷路」レビュー

関東地方はだいぶ暖かくなってきて、近所の桜並木でも、だいぶ蕾が膨らんできた。3月3日のひな祭りの頃から花見のシーズンまでが“桜もち”が出回る時期だが、この“桜もち”という奴、関東と関西で、何を指し示すかが違っている。関東で“桜もち”と呼ばれている…

ただいま臥せっておりまして…「めぞん」の病床シーン

少し前に、新型コロナのワクチン2回目を接種したのだが副反応で翌日は少し寝込んでしまった。病気でもないのに寝込んでしまうのはなんだか1日を無駄にしているようで割り切れない気持ちが強かったが、具合いが悪いという症状が実際に出ているので副反応も、…

『これで、完璧なのよ』めぞん「夏色の風と」レビュー

関東甲信越地方は昨日梅雨明けが宣言された。今日は気持ちのいい夏空だ。だがしかし東京は緊急事態宣言真っ只中で、昨年に引き続き、今年もプール遊びは見込めないし近県での海水浴も楽しめそうにない。せめて広い青空を満喫したいものだが越境しての旅行も…

あの人は元スピードスケート選手。 めぞん一刻「リンクに賭けろ!」レビュー

ここのところ報道を賑わせているニュース。「ガラスの崖」なんて言葉があるんだねぇ。なんというか漫画よりもドタバタしてますなぁ。これで五輪がもしも(本当の意味で)成功したら「小説より奇なり」過ぎるけれどどうなんだろうか。 留美ック作品でスケート…

「めぞん一刻」における「まさか」

今回は、「まさか」という台詞が使われるシーンについて書いてみたい。取り上げる題材は「めぞん一刻」だ。例えがないと漠然としてしまうのでまずは一例。大学受験に行ったはずの五代に似た人影を見かけて驚くも、そんなはずはないと思おうとする響子(「ま…

令和から見る「めぞん一刻」

高橋留美子さんのインタビュー動画を見た。実はもう亡くなっていてAIが描いてるんじゃないかと思うこともあったんだが(嘘)、動くお姿、描いているお姿を見ることができてちょっとほっとした。内容は特に目新しいこともなかったが、昔よりもお歳を召したせ…

野中晴ちゃんと八神いぶき

2020年春の新アニメ番組「イエスタデイをうたって」。お恥ずかしいことに、僕は漫画好きを自認しながら、このタイトルの原作漫画は未読である。アニメ版を見始めたのも、大好きな動画工房が制作を担当していたからだ。そして第1話を見て、そのクオリティの高…