先日、毎年恒例の記事インデックスの更新を
やったんですけれども、
意外にも原作漫画版『うる星』の記事が
少ないんですよね。
これは難しいところで、
人気エピソードについては陳腐になるし
あまり人気のないエピソードは
取り上げるモチベーションが湧かない。
それでふと思ったんですけど
竜之介の親父にキャラ愛を寄せている人って
いるんですかね?

あ、面白いと好きとは別です。
作品制作からするとすごく重宝するキャラだと
思うんですよ。
竜之介が便利という話にしたって
その1/2とか1/3は親父の功績でしょう。
だけど読者人気はどうなんだろう。
僕はweb上のランキングは
あまり信用していませんが
信憑性はともかく、Googleで検索して
上位検索結果で見てみましょう
(TOP10までしか発表していないものは
コタツ記事かと思うので外しています)。
みんなのランキング
では竜之介の父は42位です。
うる星やつら ランキング! さんでは
第2回第7回は圏外で、
その他の6回分の平均は約21位。
ねとらぼでは17位。
へー。
わかったような、わからんような…。
まぁそもそもランキングというのが
だから何? ではあるのですが。
竜之介の親父の原型は
露子のパパだと思うのですが

彼が狂人だったのに比べて
竜之介の親父は“人外”要素があります。
錯乱坊の流れといってもいい。


さらには四谷さん(背古井さん)的な
ひょうひょうとした変人と
いったところもありつつ

ベースは星一徹で、

そこにさらにバツイチのおっさんのペーソス、

また女子高生の男親という
ハイブリッドどころか
スイスアーミーの30徳ナイフかよ、みたいな
欲張りキャラであります。
そりゃ便利に使えるよねぇ。
顔はわりといいよね。
“緑のおじさん”と通ずるものがある。

そうだ、小学館の集金アイテム
「Dancing Star」(定価2,530円※10%税込)
を見てみましょう。
ちょっとでも元を取らねば。

…うーん、内容がないよう…。
さて寒いギャグで人が減ったところで
本題に入りましょう。
竜之介はどう繕おうとも
お色気テコ入れキャラですが、
親父はそのサービスに加担しています。
この、男親から娘へのセクハラがねー、
大人になった今ではもうキツくてキツくて。
っていうか年頃の女の子なんて
腫れもの過ぎて(洒落じゃないです)、
竜之介の親父は常軌を逸しているというか
無理無理無理~!であります。
描かれた時代を考慮しても
ちょっとキツいと思うんですよ。
一般マンガでこれが描けるのは
女性漫画家だからなんじゃないかなぁ。
おぼろげにしか覚えてないけど
令和アニメ『うる星』でも
そこのニュアンスは全カットでしたよね?
日々
“ハラスメントハラスメント(ハラハラ)”
に怯えている身としては
よーいわんわ…って感じですけれども。
『高橋留美子劇場』で
家庭内セクハラの話ってあるのかなぁ。
ちょっと見てみようかなぁ。
〈おしまい〉