ぼちぼちと更新していければ

(毎週土曜日中の更新を目指しています)









コミケに行ってきました


台風が直撃するお盆となった昨日 8月13日、
コミックマーケット100/C100に行ってきました。

「艦これ」関連で、いくつかの同人誌即売会には
数年前に出向いたことがあるのですが
コミックマーケット、いわゆる“コミケ”は
もうずいぶん久しぶりとなります。

直撃とはいえそんなに強い台風でもなく、
暑いよりはマシだったかも、と
思えるような天気でしたが
湿度が高くてムシムシしてたし、
屋内の空調はあまり効いてなかったしで
QOLは結構低め。

東3あたりの“FC(少年)カテゴリー”に
行ってみると、
長机の上に折り畳み椅子が重ねられたままの
空きブースも結構目立っていて、
ホント、ファンサークルってのは
もう世間のニーズからは外れているんだなぁ、と
思いました。

SNSの時代になって、
同好の士の繋がりを確認する、
そのジャンルを自分達が盛り上げる、
そういったことが
とても小さい単位で行われるようになって
きたのでしょうかね。

「うる星」のリメイクアニメが発表されたので
さぞや“うる星本”も出ているだろう、と
思っていたのですが、
東4・5・6にも東1・2・3にも
ほとんど見つけられず。

結局、東3辺りの“FC(少年)カテゴリー”に
出展していた高橋留美子系サークルさんの本を
いくつか買って、帰途に着きました
(ラムが“くんくん”する暫定版ペーパーも購入)。

コミケ二日目の今日 8月14日の
“男性向けカテゴリー”だと
ラムがこぞってあちこちに
出没するかもしれませんが、
昔から日曜日は行ったことがないんですよね。



帰宅して、購入した同人誌を眺めていたのですが
やはりこういうのを見ていると
その熱にあてられるというか。

“熱気にあてられる” ではないんですな。
“この人たちも頑張っている、俺もがんばろう!”
ではなくて。

毒に冒される、という方が近い。
いろいろ考えてしまって、知恵熱が出ちゃう感じ。

僕も、僕のやりたいことをやらなくてはね。



そういえば先日、リメイク「うる星」の
おユキのCVが発表になりまして。

前回のこのブログ
“弁天やおユキ、クラマは第2クールに回せばいい”
などと書きましたが
早くも全否定くらいました(笑)。

公開されているPVで、

「あなたにあげる」※サクラ登場
「トラブルは舞い降りた!!」※面堂登場
「幸せの黄色いリボン」、

それにラム登場の「かけめぐる青春
(布団に寝ているあたるは「かけめぐる青春」?
 枕もとの人影は錫杖を携えた錯乱坊?)

は、もうその存在が確認されているし、
公式サイトで公開されている白衣姿のサクラや
ラン、レイから考えて、


かけめぐる青春(ラム登場)
・あなたにあげる(サクラ登場)
・愛で殺したい(レイ登場)
・お雪(おユキ登場)
・幸せの黄色いリボン(リボン回)
・トラブルは舞い降りた!!(面堂登場)
・妖花・サクラ先生(サクラ友引高校着任)
・体育祭危機一髪…(ラン登場)


までは決まったような感じです。
各15分でやるとこれで 4週分。

「体育祭危機一髪…」まででこの他に
外せそうにないエピソードは

・悲しき雨音(ラム再登場)
いい日旅立ち(弁天登場)
系図
・女になって出直せよ(クラマ登場)
・ディスコ・インフェルノ(つばめ登場)
・君去りし後
・白球にかけた青春(トンちゃん登場)
・個人教授(ラム友引高校編入
・戦慄の参観日(ラムのかーちゃん登場)

あたり。

「君去りし後」は
15分でやった方が間延びしなくていいんだけど、
では残りの15分で他のエピソードやるのか、
というと、それも情緒に欠ける感じがして
なかなかに難しそう。やっぱり30分ですかね?

これでもう 9週分になってしまった。


他には、「ツノる思いが地獄を招く」や
「君まてども」、「七夕デート」も
個人的には捨てがたいなぁ。
ラムの変身、というところで
キャラクタービジネスに利用できそうだし。

「マンナンウォーズ」もやっておかないと
サクラの大食い設定が紹介できないんだがなぁ。
まぁ水着回は絶対やるよね。


いや~、構成きっついなぁ。


……ところで、
アニメ昭和「うる星」において
テンを第2週で早くも登場させたのは
異常としか思えません。

推測ですが
こどもマンガ番組の「うる星」の
ハチャメチャ・ドタバタ・ナンセンスギャグには
ジャリテンという、物語を引っかき回す悪ガキが
うってつけという判断が働いたのでしょうな。

しかし、
いなくてもいい所にわざわざ登場させて
悪ガキっぷりを発揮させたので、
旧アニメのテンはかなりのウザキャラと
なってしまったような気がします。

ここは先達から学んで
適切な判断をしていただきたいところですが、
もう作っちゃってるか。


どうなるんでしょうなぁ。
楽しみだなぁ。〈おしまい〉