ぼちぼちと更新していければ

(毎週末の更新を目指しています)









レビュー・感想

『鏡が来た』レビュー その3

(前回の「その2」はこちら) 『鏡が来た』は どう見ても啓発を目的とした作品です。 なんらかの宗教の小冊子に載っていても たぶん違和感がない。あの大事件以来、 カルト教団に限らず 社会は宗教に対して敏感になりましたから この『鏡が来た』に対しても…

『鏡が来た』レビュー その2

やっぱり放っておけなくて 『鏡が来た』のレビューを続けます。 前回はこちら。 この作品にトピックは3つあって、それは ・「踏みつぶして鏡から出す義務」 ・「気づいていたけどやりすごしたこと」 ・「たまたま近くにいた人が助けてくれたこと」 でありま…

昭和うる星『大金庫!決死のサバイバル!!』レビュー

先週、原作『うる星』の海水浴エピソードを まとめたんですが、 まぁ毎年毎年よく行ってるよなぁと思います。三浦海岸日帰り、とかじゃなくて 泊りがけで出かけているのは 一行の中に面堂が入っていて 資金に問題ないからでしょう。

『うる星』海辺の水着回まとめ!

X 上でフォローさせていただいている方の ポストに触発されて、 『うる星』コミックス5巻の 『サーフィンSOS』から『哀愁でいと』までを 読み返しておりました。 いや~面白いなー。バカンスの浮付いた解放感、 何かハプニングが起こりそうな期待感。 まぁ要…

『ラム・ザ・フォーエバー』レビュー その3

今週は劇場版うる星やつら4、『ラム・ザ・フォーエバー』のレビュー3回目なんですが正直 頭を抱えております。難解というならがんばろうと思うんですがエスパー的理解が求められているようでうぅっ、なるべく好意的に寄り添おうと思いますが体力的に相当消…

『ラム・ザ・フォーエバー』レビュー その2

先週に引き続き、今週も『ラム・ザ・フォーエバー』のレビューをやっていきます。第2回です。視聴しながら同時進行でテキストを打っているので、まだ最後まで見ていません。

「商魂」レビュー その3

さて『商魂』のレビューもこれで第3回です。今回はラストまですらすらと行けそうな予感。前回はこちら。

「商魂」レビュー その2

まずは懺悔から。前回の「レビュー その1」で、真由美ちゃんの「え。」という台詞、そしてその句点(。)にいたく感動した記述をしたのですが、これは高橋留美子氏の意図したものではなかったようです。

「商魂」レビュー その1(2024.11.16追記有り)

このブログは、少し古めの高橋留美子作品を扱うというお題目だったのですが、まさかのリメイクアニメ2連発を受けて古いんだか新しいんだかよくわからないことになっちゃいました。

モブにはモブの人生が

最近毎週楽しく観ているアニメ『負けヒロインが多すぎる!』、主役になれない男子高校生が主役(?)なのですがこの作品(アニメ版)に出てくるモブの女子たちがみんな可愛いともっぱらの評判です[要出典]。

うる星やつら『風邪見舞い』に寄せて

令和アニメ『うる星やつら』の放映中のネガティブなコメントのなかに「結局、(原作としての)『うる星やつら』は古いのだ」という意見が一定程度ありました。「だから笑えない」、と。

人魚シリーズ『夢の終わり』レビューその4

お盆が終わって、世の中はまた日常へ戻ろうとしています。地震やら台風やらありましたけど明日は月曜日。さて今回は『夢の終わり』のレビュー最終回です。前回はこちら。

人魚シリーズ『夢の終わり』レビューその3

『夢の終わり』のレビューもこれで3回目となります(前回はこちら)。

人魚シリーズ『夢の終わり』レビューその2

さて先週に引き続き、人魚シリーズの『夢の終わり』をレビューしていこうと思います。

人魚シリーズ『夢の終わり』レビューその1

さて今週は、人魚シリーズから『夢の終わり』を取り上げようと思います。もう30年も経っていてネタバレもへったくれもないので話していきますがなりそこないそこない、である大眼(おおまなこ)の話でありますね。

小動物をいじめるな! うる星やつら『平安編』レビューその3

うる星『平安編』のレビューも今回で第3回となりました。(前回はこちら)

スケベと食いしんぼしかおらんのか。うる星やつら『平安編』レビューその2

さて、先週に続きましてうる星やつら『平安編』(8-6,7,8)のレビュー2回目です。先週はこちら。

タイムスリップではなくて、番外編。うる星やつら『平安編』レビューその1

今年のNHK大河ドラマは『光る君へ』で紫式部の話なのですが、放送前からラブ・ストーリー物の気配を感じたものですからわりと熱心に見ています。

『妖精のパラソル』かぁ…

ギャオス無しでやれるんですかね。庵野作品やマイゴジの成功によってSNSに語り手が跋扈する時代にあえてそんな危険なエピソードをやるなんて…。

『人魚の森』レビューその8

のんびりやっております。『人魚の森』のレビュー、その8です。前回はこちら。

幽霊の夢

今日は木曜日。ということはあれから一週間経ったわけでそろそろほとぼりもさめた頃でしょうから幽霊のこと(24-02)を書いてみたいと思います。

『人魚の森』レビューその6

『人魚の森』のレビューも早や6回。なぜこの作品が単行本の表題作だったのかぽつぽつと考えているのですが“人(ひと)”が描かれているという点では『笑わない』や『闘魚』よりも読み応えがあるような気がしています。

『人魚の森』レビューその5

先週、先々週と別のお題でブログを書いていたのですが今週は『人魚の森』のレビューに戻ります。都合、第5回となります。第4回はこちら。

じゃあ『系図』が失敗作だったとでもいうのかね

今週は『人魚の森』レビュー5回目の予定でしたが令和アニメ『系図』にやられて他のことに頭が回らない状態なので素直に『系図』を考えることにします。

『人魚の森』レビューその4

今週も引き続き『人魚の森』のレビューをやります。第4回目ですね。第3回はこちら。先週は、座敷牢で鎖に繋がれた湧太に佐和が斧を振りかざして迫るところまでやりました。

『人魚の森』レビューその3

『人魚の森』のレビューをやっておりまして今回が第3回目です。前回はこちら。先週は、神無木家に忍び込んだ湧太が登和の放った なりそこない犬に襲いかかられて命を落としたところまで取り上げました。

『人魚の森』レビューその2

さて『人魚の森』のレビュー、第2回です。前回はこちら。

『想い出ボロボロ!?』の考察

今週は『想い出ボロボロ!?』(17-8)について少し考えてみたいと思います。レビューではないのがポイントです。

適切な評価

唐突に話を始めますが。僕の観測範囲の範疇の話なんですけれども最新のエピソードについてここ数日 目にした感じでは、良し悪しの評価が半々ぐらいだったように思います。

鮮やか軽やかお助けコンビ!『がんばり末世!!』レビュー その2

さて、『がんばり末世』のレビュー2回目です。前回はこちら。