アニメ うる星やつら
令和アニメ『うる星』はあたるとラムの関係性を最重要視しており視聴者のSNSなどでの反応を見るにそれは的を得ていたようにも感じられます。
唐突ですが、僕は林隆文氏の作画回が結構好きなんですよね。キャラクター設定ガン無視な作画ですがその独特のディフォルメが、楽しいキャラクターを描くにあたってすごく魅力的に作用している。
「ベルばら」の新規劇場版アニメが制作されるにあたって、旧作の荒木伸吾氏の作画と比較されて結構大変みたいですね。新作を作るのは押しも押されもせぬMAPPAですからこれ以上何を望むのかという話なんですけど。
ラムの故郷の鬼族たちは戦闘民族だと僕は思っています。鬼の星での節分イベントにおける彼らはいかにも“戦士”という感じでありますし (1-8 いい日旅立ち)
RMLのキャッチコピーは「愛は運命に勝てるのか!?」ですが運命とは何でしょう?
明けましておめでとうございます。まだ松の内過ぎてないのでセーフです。本年も るーみっくおーるど をよろしくお願いします。新年最初のブログなのでなにか華やかにいきたいですね!しょっぱなからイジケた話もアレですし。
今年は春まで令和アニメをやっていて、そのあと3クールほど賢者タイムがあったのでいろいろと考えを巡らせることができました。
旧アニメ「うる星」にはいくつか炎上した案件があります。細かい批判まで挙げるとキリがないのですが、代表的なのは・98話「そして誰もいなくなったっちゃ!?」の ラム死亡シーン ・114話「ドキュメント・ミス友引は誰だ!?」の 竜之介踏み絵シーン ・映画「ビ…
成人の日も済んで、はや2月が目前に迫ってきました。正月がもはやずいぶん前にあったことのように感じます。SNSでも一時賑わったのですが、1/4に『Z世代声優が選ぶ!昭和アニメのスゴい声優50人はこれだ!人気アニメの超お宝映像とともに大発表SP』 www.tv-a…
今週はテレビアニメ作品の評価の際の個々の配点のことについてブログを書いたのだがそれを踏まえたうえでもう一つ、アニメ 昭和「うる星」から「怪談!柳のオジジ!!」をレビューしよう。1983年(昭和58年)6月29日に放送されたこの作品は原作「柳精翁の恐…
旧アニメ「うる星やつら」は作画部分で先進的な試みをやっていて、引き合いに出される珠玉のエピソードはいくつもある。そういう、アニメならではのクリエイティブの話ではなく、旧アニメが原作の絵のイメージに近いかどうか、という点について最近思うとこ…
少し前に、某大型匿名掲示板において「うる星やつら」の新旧アニメのどちらが原作寄りの絵柄か、という話がのぼっていました。先に態度を表明しておくと僕は旧作の絵柄のほうが原作に近いと思っていまして、ただむろんクオリティの低い回も数多くあったしト…
アニメのレビューをここでちゃんと書くのはこれが初めてなんですが、準備に結構時間がかかります。通して見るのはもちろんなのですが原作と見比べながらなのでシーンの並び方が変更されていると何度も行ったり来たりしたりするし、画面を撮るのにも手がかか…
※前回のレビューはこちらさて今週も引き続き劇場版「うる星やつら 完結篇」(1988)のレビューを書いていこう。 ラムの実家に送られてきたビデオメールを再生視聴するラムの両親。動画データを、通信ではなくメディアでやり取りするのがもはや新鮮だ。…今で…
去る 8 月 25 日にリメイク「うる星」の新情報として弁天の CV が発表になりまして同時に弁天の立ち絵も公開されました。半月前のおユキまではそんなでもなかったのですが、今回の弁天の絵を見てちょっと漠然とした不安に駆られています。今回の「うる星」っ…
どうも今年は空梅雨のようでいきなり夏がやってきたように、暑い日が続いています。さて、リメイクアニメ「うる星」の関連商品絡みでいくつか新規イラストが世に出てきています。ちらほら言われていることですが新しい虎縞の設定はよろしくないですなぁ。レ…
二日前の2022年2月24日、ロシアがウクライナへの侵攻を開始した。数十年前、中高生だった僕はミリタリー好きだった。ミリタリー・オタクといえるほどではなく、手に入りやすい軍装品を買ったり、“月刊COMBAT MAGAZINE”を買ったり、戦争映画をよく見たりする…
「うる星」リメイクの話もちょっと落ち着いた感がある。開始は4月だというから、今から騒ぎ続けても到底持たないというのもあるかもしれないが、一過性の消費になってはつまらないのでぜひ、よりよい制作者と視聴者の関係を築き上げてほしいものである。さて…