以前このブログで記事にしたことがある、
倉敷芸術科学大学による
「人魚のミイラ」の研究結果が
この2/7に出ていました。
人魚ミイラの実態解明/
圓珠院所蔵『人魚のミイラ』研究最終報告
報告は読んでみるとなかなかに面白い内容で、
プロジェクト自体が
法人である大学の知名度アップを図った
話題作りのためのものであるとしても
エンタテイメントとして成立していると思いました。
このことをきっかけに、
人魚について(再度)思いをはせる機会が
できたわけですし。
高橋留美子氏の
「人魚シリーズ」において、
人魚の肉は不老不死とされていますが
それを食べ、うまく適応できなかった者たちは
なりそこないになったり死んだりしています。
人魚の肉って魚肉なんですかね?
獣肉なんですかね?
獣肉だったらカンピロバクターとかO157とか、
そういったことで死んだのかもしれないですな、
意外と。
せめて熱入れてから食べてほしかったなー。
ホント生肉は重篤なことになるかもしれないので
ご注意いただきたい。
まぁしかし湧太も五百年生きているので、
数年間塩漬け糠漬けにしてみるとか
石灰水と煮てみるとか、
やってみたら新たな発見もあったのではないかなー。
〈おしまい〉